今年もありがとうございました。独身パート女ゆりです。あ、今は無職です(笑)少し早いですがおそらくこちらが2019年最後の更新になると思われます。
今年もいろんなことがありました。
中でも30歳という節目の年に毒親から離れ、自力で引っ越し、一人暮らしするようになったこと、そしてそれを機にこういった形でブログを始めたこと。
恥ずかしいのでいっつも書けませんが、見てくださってありがとうございます。
できることが増えていった年
一人暮らしを始めてから、掃除も洗濯も食事の支度にも、すごく時間がかかるんだなぁって知りました。
ACのスモールステップ法じゃないけれど、慣れないうちはスマホのタスク管理アプリに「掃除できた」「洗濯できた」「ゴミ出した」「今日はお弁当も作れた」と小さなことを書いて、積み重ねていきました。
そして「あ、私一人で生活できてる」って気づいた瞬間。すごく嬉しかったんです。
「自分の力で生きられる」は自信になる
そういった積み重ねがいつの間にか「生きていける」という自信につながりました。
これまで毒親を憎みながらも、毒親が死んだら私は生活できない、家賃すら払えない、という恐怖がずっとあったけれど、今は少なくともその恐怖からは自由になれました。
「実家暮らし」の是非
世の中で「社会人なのに実家を出ないのは悪いことなのか/そうでないのか」というような議論があると思います。
いろんな事情があって、いろんな人がいるから、私は実家暮らしが悪いなんて全く思いません。
ただ、もし家族が嫌いで、本当はそこに居たくなくて、自分の人生を犠牲にしているのなら。もう無理はしないでほしいと思います。
あまり無責任なことは言えません。ただ一歩踏み出すことがどれほど難しいか、知っているからこそ言いたい。私は踏み出す前よりずっと元気になれたし幸せです、と。
さて月12万のパート生活ももう終わり。これからどうなるのかな。ただ楽しく自分らしく生きていけたらいいなって思うだけですけどね。それがイチバン難しいんだ。
ではみなさんよいお年を。また来年!