独身パート女・手取り月12万、家を出る。

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「過干渉毒親」の当事者(子)がその苦しさを語る

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毒親育ちのゆりです。
実家でガンガンつけていたクーラーも、引っ越し先では電気代が怖くてつけられません。今日も扇風機で夜を乗り切ります!

今日は家を出るキッカケとなった「過干渉毒親」の苦しさ、葛藤、鬱屈した感情などについてお話しさせてください。

毒親の中でも過干渉型というのはあまり聞き慣れないかもしれません。「毒親に優しくされるならいいじゃん!」と思われるかもしれません。でもそこにもやはり問題点はあります。

うちは母親が典型的なモラハラ型で、父親が過干渉型です。ここ数年、母親とは離れて生活していました。そのため、より父親との結び付きが強くなってしまいました。

そもそも「過干渉毒親」とは?

過干渉毒親とは、必要以上に子のやることに口出しし干渉しすぎる親のことです。「あなたのことを思って」と言いつつ、その実態は親自身の価値観、心配事の押し付けだったりします。

また、過干渉毒親は子が成人しても過干渉を続ける場合があります。そういった場合、子は精神的にも経済的にも甘やかされ、自立した人生から遠ざかることになります。

親自身も子以外にこれといった楽しみを持っていないため、子への過干渉が唯一の生き甲斐となります。

母親-娘、母親-息子といった関係の過干渉が一般的によく見られ、過干渉の自覚がないことも多いです。

過干渉毒親の何が問題なのか

過干渉毒親の一番の問題点は、親と子のお互いが自分の人生を犠牲にしてしまう点です。

たとえばうちの父は「私のために生きている」と断言しました。でも私は父のためになんて、とても生きられません。ちゃんちゃらおかしい話です。

なーんて言いながらも、私は見えない糸で縛られ、ずっとたくさんのことを我慢して、多くのことを犠牲にしてきました。

〈過干渉毒親の問題点〉

・子の精神的自立が止まってしまう
・親の生き甲斐が子に限定されてしまう

共依存かもしれない 他人やモノで自分を満たそうとする人たち (10代のセルフケア) [ ケイ・マリー・ポーターフィールド ]
by カエレバ

具体的に苦しかったこと/つらかったこと

基本的に感覚がマヒしていたので〈異常〉が当たり前でした。でも異常という「自覚」だけはあったので他人には絶対に話しませんでした。

〈鬼電系〉…とにかく電話・電話・電話

・予備校途中でスマホの電池切れ→父親に電話できない→家に帰ったら父激怒(このときまだ夜9時半)
・ 大学時代~30歳(引っ越し前まで ) 土日祝は必ず夜7~8時に電話がかかってくる→出ないと鬼電
・大学時代~30歳(引っ越し前まで ) 夜に出かけるとき「誰と、どこへ行くのか、何時に帰ってくるのか」を聞かれ夜10時にはもれなく電話が入る→出ないと鬼電

〈交遊関係把握系〉…すべての人間関係を把握

・気づけばバイト先に買い物に来ている
・バイト先の同僚に「父です」と挨拶にきてお菓子をくばる
・友達と遊んでるとき偶然を装って「父です」とお菓子をくばる
・当時の彼に「別れろ」と説教→彼氏逃亡

〈良心の呵責系〉…罪悪感系とも これ一番つらい

・「ゆりちゃんは良い子だからお父さんを裏切らないよね!」(=早く帰ってきてね)
・「ゆりちゃんのこと信用してるからね!」(=忘れずに電話してね)
・「ゆりちゃんがお父さんを見捨てるわけないよね!」(=引っ越しなんてしないよね!)

なぜ過干渉毒親と離れられたのか?

離れなきゃ、と思い続けて何年も経ち、このまま一生どうにもならないんだろうな、って気持ちと、どうにかしなきゃ変われないな、って気持ちで揺れていました。

事前に許可を取って、その日は珍しく夜に出掛けていました。こんなのおかしい、30歳なのに、こんなの。と思って、わざと連絡しませんでした。

そしたらやっぱり夜10時。着信。

「お父さんはお前のためを思ってるんだ!」

父はそう怒鳴っていたけど、悲しいことに気付いたんです。お父さんは、自分自身のために電話をかけてる。自分が安心するために。私のためを思ってるなら、もうとっくに私を手放してくれるはず。

お父さんは、お母さんとおばあちゃんから私を守ってくれた。お父さんは私のためなら死んでもいいと思ってる。感謝してるし、今までのことも1つも恨んでなんかいない。

ただ私はお父さんのためには生きられないし、お父さんのためには死ねない。見捨てたと思われてもいい、私は私のために生きてみたい。

お父さんは、私以外の何かを見つけてほしい。今まで守ってくれて、ずっと子供でいさせてくれてありがとう。

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